試験のお申し込み

Q & A

TOCFL・華語文能力測驗の、よくある質問にお答えします。

TOCFLは、繁体字の試験ですか?

繁体字と簡体字のどちらでも受験が可能です。

※繁体字(はんたいじ、繁體字、拼音: fántǐzì)または正体字(せいたいじ、正體字、拼音: zhèngtǐzì)と呼ばれ、中国語において、古くから伝わる正統の文字です。現在では台湾、香港、マカオで使用され、中華圏外の華人コミュニティーでも使用されることがあります。

TOCFLは、台湾政府が主催している検定試験ですか?

はい、そうです。詳しくはこちらをクリックしてください。

TOCFLのレベル設定はどのようになっていますか?

入門レベルから上級レベルまであり、6レベルに分かれています。以下よりご確認ください。

受験申込みはBand別に行うのですか?

はい、BandA,BandB,BandCの3クラスとなります。
Band別に試験問題が作られており、試験の結果で2レベルに分かれます。

※例えば、BandAの試験を受験し、その結果として、入門級(レベル1)に合格するか、基礎級(レベル2)に合格するかは、獲得したスコアにより異なります。

TOCFLの試験時間や問題数はどうなっていますか?

聴解試験は60分(50問)、読解試験も60分(50問)の計120分(100問)です。

※試験時間は、全レベル、聴解、読解ともに60分で、試験問題は50問です。従って、試験全体の時間は120分、問題数は100問となっています。

台湾の大学に進学する場合、必ずTOCFLの認定書は必要ですか?
またどのレベルに合格する必要がありますか?

すべての大学で必要というわけではありません。

※台湾の大学の多くは留学生を受け入れる時に、TOCFLの認定書が必要です。必要なレベルは学校や学部によって違います。入門級(A1)でも入学できる学部もあれば、流暢級(C1)が必要な学部(例えば中国語と関係する学科)もあります。各大学で独自に入学基準を定めます。

領収書の発行は可能でしょうか?

申込完了後、メールにて以下5項目の送付をお願いいたします。(事務局Email : tocfl@haonet.co.jp)
「試験日」、「試験地」、「氏名」、「領収書宛名」、「領収書の送付方法(郵送又はメール)」
※郵送での受取を希望の方は、郵送先住所も記載してください。

成績証明と証書の再発行は可能ですか?

試験日から2年以内であれば、再発行が可能です。申請料金の支払の確認がとれ、かつ必要書類が事務局に到着後、15日~20日営業日以降に発送致します(表記されている個人情報の訂正を伴う再発行は、20日~25日営業日以降に発送します)。詳細は、tocfl@haonet.co.jp  までお問い合わせください。

受験票や成績結果は海外への郵送が可能ですか?

日本国内の住所にのみ郵送をしております。海外への郵送は対応しておりません。

試験当日、ご持参頂く写真付身分証明書について

試験当日、写真付き身分証明書をお忘れの方は、受験ができません。また、写真付き身分証明書を忘れ、受験をお断りした場合の受験料の返金はできかねます。
※1 身分証明書として有効なものは、パスポート、運転免許証、学生証(写真付き)、社員証(写真付き)、住民基本台帳カード(顔写真付き)、在留カード、マイナンバーカード等の写真付きのもの。
※2 健康保険証は写真がついていないため、身分証明書としては認められません。(小学生、中学生であっても認められません。)
※3 写真付き身分証明書がない方は、試験日3日前までに、以下①~⑤の情報を事務局(Email : tocfl@haonet.co.jp) まで、ご連絡ください。本人確認証明書を作成いたします。
①氏名、②試験日、③受験会場、④生年月日、⑤当日持参可能な身分証明書